落語の話はどこからでも始まる

定年間近なサラリーマンが落語のことをあれこれ書きます。

「落語は最初に誰を聴くかがものすごく大事」

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週刊文春2021年12月30日-1月6日合併号で落語の特集をやってまして、その中で春風亭昇太師匠の発言として出てくるのが、

「落語は最初に誰を聴くかがものすごく大事」

 

広瀬和生さんが紹介してるんですが、これ、本当にそうだと思います。

 

最初に聴いた落語が面白くなかったら、また行こうとは思わないでしょうから。

 

私が知り合いに尋ねられたら、誰の名前を出すかなあ。

 

志の輔、一之輔、昇太各師匠であれば間違いないですが、チケット取りにくいからなあ。

仮に取れたとしても、リピートしづらいですよね。

 

柳亭小痴楽師匠、かなあ。

というのを考えるのも楽しいです。

 

ちなみに、広瀬さんはこの教えに従い、亀和田武さんに古今亭志ん朝のビデオテープを貸したそうです。

 

そりゃ、間違いないわ。