落語の話はどこからでも始まる

定年間近なサラリーマンが落語のことをあれこれ書きます。

「大河への道」映画版が楽しみ。その前に落語を楽しみました。

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昨日、渋谷で見ました、「志の輔らくごin PARCO」。

2020年1月にパルコ劇場が改装しまして、

その柿落とし志の輔らくご。

 

しかし、昨年は師匠が体調を崩されたので休止。

今回、久しぶりの正月公演となったわけです。

 

パルコ劇場での公演、きちんと行ってるわけではないです。むしろ、行ってない方が多い。

チケット入手がものすごく大変、と聞いてるものですから、そもそも入手しようとすら思わない。

 

ところが、どうしたわけか昨年末に、

たしかチケットぴあだったと思いますが、

あっさり買えまして、今回、行くことに。

 

志の輔師匠、やっぱり面白いわあ。

客席も正月気分を楽しんでいるんですね、

笑わせてくださいよ、という気合十分な空間。

 

で、きっちりと豪快な笑いをかっさらっていく師匠。やっぱりすごいわ。

 

三席あったんですが、ネタを書いていいのかしら。ネタバレになるのかな。

ご本人のサイトにも出てくるので、「大河への道」がメイン、というのは書いちゃってもいいですよね。

 

この噺、聴くのは2度目のはずなんですが、

こんな噺だったのか、と後半ビックリしました。感動的な噺だったんだ。

むしろ、自分の記憶力の悪さに驚くべきかも。

 

今年の5月には映画も公開されるそうです。

 

志の輔師匠の新作落語が映画化されるのって、

歓喜の歌」に続いて2作目、ですかね。

見に行かなくちゃ。

北川景子さんがどんな役なのか。

おそらく映画オリジナルのはずなので、

それも楽しみ。

 

#立川志の輔

#パルコ劇場

#大河への道

#志の輔らくご