落語の話はどこからでも始まる

定年間近なサラリーマンが落語のことをあれこれ書きます。

今夜も豪華なメンバーだった深川落語倶楽部

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ハッと気づいたら一カ月以上更新してなくて、我ながらびっくりです。落語会、そこそこ行ってたんですが。

 

今月は心を入れ替えて、こまめに更新することにします。先月もこんな決意をしたように思うんですが。

 

たぶん、毎回、短めに書けばいいんだと思います。長文のブログは、読むのも書くのも大変だから。

 

というわけで、今夜は深川落語倶楽部。

 

この会、毎回出演者が豪華です。

それでいて、お客さんがそこまで多くない。

チケット代もそんなに高くない。前売りで3000円。いろいろ不思議ですが、もちろん、とてもありがたい会です。

 

三三師匠、喬太郎師匠、ともにいつも以上にリラックスしているように感じました。お二人とも、他の落語家さんの実名を出しながらの、なかなかスリリングな高座でした。

 

最後は柳家花緑師匠。「竹の水仙」ってこんなに笑いの多い噺だったかなあ、と思ってしまうほどの爆笑編でした。漫画チックな顔芸もあり。それでも、最後の左甚五郎と宿屋の主人の会話で、客席の空気がグッと締まったように感じました。この辺りが、やはり凄いです、花緑師匠。

 

中入りの時に次回のチケットを販売するので、迷わず購入しました。次回は来年2月7日ですよお。

 

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