落語の話はどこからでも始まる

定年間近なサラリーマンが落語のことをあれこれ書きます。

寒波の夜、立川こはるさんの落語をしみじみと聴く

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今夜は猛烈に寒いです。

こんな日は熱燗がおいしいのでしょうが、私は酒を飲まないもので。今夜は秋葉原の小料理屋「やきもち」に行きましたが、ノンアルコールビールを飲んでました。

 

寒い中、なぜ「やきもち」に行ったかというと、立川こはるさんの落語会だったのです、やきもちで。

 

やきもち、お客さんが多かったなあ。私はここで落語を聴くときはいつもカウンターなんですが、カウンターもお客さん多めに感じました。

 

真打披露を今秋に控えてるこはるさん。勢いがあって、とても良かったです。ネタは「つる」と「子は鎹」。どちらも、やりたいのになかなかやれないネタらしく。

 

「子は鎹」は子供が重要な役なんですが、こはるさんの子供は元気で少し生意気で、非常に印象的。全体的にサラッと演じていて、人情噺っぽくならないのも、個人的に好感度高し、でした。

 

真打披露の前売り券、2月3月の独演会などで手売りをするとのことで、これは買わなきゃ。

 

#立川こはる