落語の話はどこからでも始まる

定年間近なサラリーマンが落語のことをあれこれ書きます。

落語教育委員会で感じた兼好師匠の声の良さ

f:id:hagihara3845:20220411223141j:image

 

先週、中野で「落語教育委員会」を見ました。

三遊亭歌武蔵、

柳家喬太郎

三遊亭兼好

3人の師匠による落語会。

かなり贅沢なメンバーですよね。

この3人で、冒頭にコントもあります。

今回は、喬太郎師匠が出ていたTBSドラマのパロディ。

 

このメンバーでの落語教育委員会、見るのはたしか3回目です。もっと行かなくちゃ。と強く思いました。

 

今回は、もうすぐ真打の三遊亭柳若さんも加わり、楽しい時間でした。

 

印象的だったのは、兼好師匠の声。

師匠が出てくると、楽しい時間がこれから始まるよ! というのが、オーラと言うんですかね、ダイレクトに伝わってくるのですが、その期待をさらに加速させてるのが、あの明るい声なんだなあ、と感じました。

 

いい役者の条件として、

「一声ニ顔三姿」というらしいですが、

兼好師匠の場合はまさに声が素晴らしい。

これは強いわ、わ

 

で、期待値がグッと高くなるけれど、

それ以上に噺が面白い。

もっと聴きに行かなくちゃ。

 

#三遊亭歌武蔵

#柳家喬太郎

#三遊亭兼好

#春風亭柳若

#落語教育委員会