2022-07-24 柳亭明楽さんの「壺算」に衝撃を受けた夜 小痴楽師匠主任の新宿末廣亭。 実は一番インパクトを受けたのは、 柳亭明楽さんでした。 柳亭小痴楽師匠の弟弟子です。 登場人物が、話の筋を知っているという前提で会話が進む「壺算」。 とてもメタ的な構造。 これって柳家小三治師匠の落語論に対する、 アンチテーゼではないのか。 と大いに衝撃を受けました。 明楽さんの、他の落語も聴きに行かなくちゃ。 と強く思いました。 こういうことがあるから、寄席は楽しいのよね。 #柳亭明楽