落語の話はどこからでも始まる

定年間近なサラリーマンが落語のことをあれこれ書きます。

秋葉原やきもちの落語会でお座敷遊びを勉強しました。

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昨夜は亀有で「落語と花街艶っぽナイト」を見ました。

 

秋葉原の落語と小料理のお店「やきもち」主催のイベントです。「やきもち」、いいお店なんですよ。美味しいご飯とお酒(私は飲めませんが)を楽しみながら、至近距離で落語が楽しめる。

 

その「やきもち」のイベントと聞いて、参加することに。場内、そんなお客さんが多かったのではないでしょうか。


柳家小里ん、古今亭菊之丞両師匠の落語に加えて、浅草芸者衆の踊り、お座敷遊びのレクチャーがあるという、小粋な2時間とちょっと。

 

菊之丞師匠の「愛宕山」が聴けたのが嬉しい。

ラスト近く、竹を引っ張るシーンが非常にリアルでした。

 

小里ん師匠は「居残り佐平治」。

枕で「おこわにかける」という言葉の説明をきっちりと。オチの伏線ですね。

 

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写真撮影タイム、師匠たちも入っていたのですが、菊之丞師匠の「芸者衆だけの時間も作りましょう」の一言で、女性のみ撮影ということになりました。

 

あ、やきもちの女将がいないや。

 

こういうイベント、またやってくれないかなあ。

 

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