落語の話はどこからでも始まる

定年間近なサラリーマンが落語のことをあれこれ書きます。

下北沢で立川吉笑さんをたっぷり4席。

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最近、立川吉笑さんの落語をよく聴いてるなあ。というわけで、今日は下北沢にて吉笑さんの落語会。「立川吉笑真打計画」です。

 

来年2023年に真打試験(というのかな。立川流なので)を受けるんでしょうね、その前哨戦的なイベントとしての「真打計画」のようです。

 

新作2本の後、古典2本。今回の古典は、どちらも元々は講談のようですが。古典もきっちり聴かせる技術が素晴らしい。私、「浜野矩随」では途中でグッと来ました。泣くところまでは行かなかったけれど。

 

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ソーゾーシーで名前は知ってましたし、もちろん噺も聴いたことはありましたが、ここまで追っかけるようになったきっかけはやはり、ミュージック・テイトのクラファンだよなあ。

 

しばらくの間、目が離せない存在ですね。

 

この後、もうひとつの落語会をハシゴするのですが、それは改めて。

 

あ、ちょっとだけ気になったこと。「浜野矩随」の中で「天才」「後継者」という言葉が出てくるんですが、これらの言葉、江戸時代にあったのかなあ。

 

#立川吉笑