落語の話はどこからでも始まる

定年間近なサラリーマンが落語のことをあれこれ書きます。

林家きよ彦さんの「おっかけ家族」が面白い

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先日、林家きよ彦さんの新作落語を見ました。

動画配信です。

 

秋葉原の落語が聴ける小料理屋「やきもち」が、毎月配信している二つ目の落語会。

それをアーカイブで毎月見てるのです。

 

きよ彦さん、昨年からこの会のレギュラーになってまして、毎月新作を見てますが、今回の「おっかけ家族」、面白かったなあ。

 

アイドルの握手会に参加した、学校の先生。どうにも場違いな感じです。彼がなぜやって来たのか、それがわかったところから怒涛の展開になります。

 

ご本人が握手会の「はがし」のアルバイトをしたことがあって、そこから着想を得たそうです。

 

最初は普通の話かな、と思わせておいてそこから一気にとんでもない世界に持っていくきよ彦さん。こういう人がいるから、楽しい。

 

あ。写真からわかると思いますが、

女性落語家です。北海道出身。

林家彦いち師匠のお弟子さんです。

 

きよ彦さんの新作、今後もチェックしなくちゃ。

そもそもは「やきもち」が動画配信をしてくれたから知ったわけで。

やきもち、ありがとう!