落語の話はどこからでも始まる

定年間近なサラリーマンが落語のことをあれこれ書きます。

初めての寄席、芸協から見るか落協から見るか

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先日の朝日新聞夕刊(2月10日)に、興味深い記事が載ってました。

 

放送作家・石井徹也さんの署名原稿で、落語協会落語芸術協会の違いについて。

 

結論、というか締めの言葉は

 

寄席を楽しみたい演芸初心者には

「お客を楽しませることを大命題とした芸協」

の寄席から始める事を私は勧めたい

 

実は私も全く同意見でして、

というか、寄席で見に行くのはほとんど芸協なんですよね。

 

私が大学生だった40年前(ん? 40年前?

そ、そんな昔かよ)は、落協メンバーの出る日を選んで行ってました。

今とまるで逆だわ。

 

私の場合は、成金メンバーとその後輩たちが面白いから、なんですが、石井さんは「持ち時間」の違いを挙げてます。

詳しくは、改めて書きます。