落語の話はどこからでも始まる

定年間近なサラリーマンが落語のことをあれこれ書きます。

柳家喬太郎師匠のかっこいいセリフ

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「演芸図鑑」という番組があります。

NHKの演芸番組で、落語家がホストを務め、

色物と落語を一席ずつ、

その後にホストとゲストの対談。

というのが基本パターンのようです。

 

ホストは基本的に1か月交代で、

最終週に自身も落語をするみたい。

 

日曜の朝5時15分からという、

TBSラジオ桂宮治師匠の番組も始まってない時間です。定年間近とはいえ、私もまだ寝てます。

 

というわけで録画で見てますが、他にも見たいのが多いのでつい後回しになってしまう。

 

言い訳が長くなりましたが、

林家正蔵師匠がホストで、

柳家喬太郎師匠がゲスト、

という回を先日ようやく見ました。

リアルタイムでは2月。遅すぎるわ。

 

この中で、喬太郎師匠のセリフがカッコよかったので書いておきます。

 

正蔵師匠に「人生でやり残したことは?」

と聞かれ、「落語」と即答。

かっこいいなあ。

 

圓朝ものも、長編の新作もやりたい。

前座噺にもやりたいものがある。

いつもはふざけている印象が強いだけに、

インパクトがありました。

 

それにしても。

喬太郎師匠を対談ゲストに呼んで、

落語はやらせない。

まるで、おきゃんでぃーずのファイナルカーニバルみたい。贅沢だわあ。

 

#柳家喬太郎

#林家正蔵

#演芸図鑑