落語の話はどこからでも始まる

定年間近なサラリーマンが落語のことをあれこれ書きます。

末広亭で昇也師匠の「庭蟹」が聴けた土曜の午後。

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本日20日は、末広亭昼の部へ。

春風亭昇太師匠が主任でした。

 

落語系ポッドキャストをいっしょにやってる椿さんと、だったのですが、椿さんと寄席って、初めてだったんじゃないかなあ。

 

あ、正確には場内で合流しました。

私が30分ほど遅刻したもので。座れて良かったあ。

 

昇太師匠主任ということで、

お弟子さんたちも出てました。

ちょうど私が入った時に昇吉師匠が出てまして、仲入り後には昇也師匠がご出演。

 

昇也師匠のネタは「庭蟹」。

これはかつて、笑福亭べ瓶さんのYouTube

昇也師匠が出た時に、べ瓶さんが「昇也さんだったらこのネタ」と、勧めていた演目なのです。

 

洒落が全くわからない番頭さんが主役という、

大変に皮肉なネタ。

軽くて、昇也師匠にぴったりだなあ、と感じました。やっと聴けました。嬉しい。

 

昇太師匠の新作(怪談を話したがる男の噺)も大変面白かったです。

 

最終的に一階がほぼ満席となりましたが、

上記の通り、遅れても普通で座れました。

こういう、のほほんとした寄席は

やっぱりいいなあ。

 

#春風亭昇也

#春風亭昇太

#庭蟹