落語の話はどこからでも始まる

定年間近なサラリーマンが落語のことをあれこれ書きます。

初めてのミュージック・テイト落語会

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今夜、初めて行ってきましたミュージック・テイト。

この夏のクラファンには参加しましたが、行ったことがなかったのです。

 

ここかあ。というのが率直な感想です。

新宿駅からそこそこ遠い。西武新宿駅が近いんですね。ギリギリの到着になってしまいました。

 

ミュージック・テイトのクラファンは、参謀が立川吉笑さん。実働班が桂小右治さんと三遊亭あら馬さん。という認識です。

 

実際にツイートしたり動画を作ったりしてたのが、小右治さんとあら馬さん。いろいろ大変だったと思います。

 

だから2人が落語会をやる時は見に行くのだ、と勝手に思ってました。行けてよかったあ。

 

2人の落語の後に座談会的な時間がありまして、客からの質問に、2人と店主の菅野さんが答えるというもの。とは言っても、そんなに質問なんて出ないだろうなあと思っていたのですが、積極的な提言が多くてビックリしました。

お客さんが熱い!

 

特に配信に関して、いろいろアイデアが出てました。

 

実際、配信をしないのはもったいない。

ただ、「ここだけの話」というのもあるわけで、配信ということになるとここだけの話がしづらくなりそうで、それは勿体無い。

 

ギャランティをどうするかという問題もありますよね。

 

というわけで、配信というのは、言うは易し行うは難しなんだなあと改めて思ったのでした。

 

ただ、これだけ熱心な人たちがついているんだから大丈夫だろう、という気もします。そういう熱心なファンを作っていた、信用を築いていた、というのが大事なポイントかも。

 

ミュージック・テイトクラファン報告落語会

桂小右治 茄子娘

三遊亭あら馬 辰巳の辻占

中入り

桂小右治 田能久